焦った先生は、こういう時こそ父親の出番、と思い、
「そっか、おまえはモノしか信じないんだね。
わかった。なら一つ聞くよ?
“ほっぺ”と“あご”の境目ってどこにあるの?
指で指してごらん。」
と、問いを投げかけたそうです。
するとお嬢さまはひとしきりお顔を探った後、
「わからない」
と、降参したそうです。先生は、
「そうだろ。ほっぺはモノじゃないんだ。でもそこにある。
ほっぺというのはこころなんだよ。わかったかい?」
と、言ったそうです。
・・・「ほっぺというのはこころなんだよ」
ステキなセンテンス
「信じられるのはモノだけだ」と言い放つ小学3年生の娘に、
「ほっぺとはこころである」と、示してあげられる、
そんな父親になりたいと思った瞬間でした。
ま、ムリなんだけどね
父親には、なれない
その後、ぐうの音も出なくなったお嬢さまは
「パパなんか嫌い」
と言い放ち、どこぞへか走り去っていったそうです。
そして先生は
「勝ったな…」
と、ほくそ笑んだそうです
良い話が台無しになりそうなお茶目っぷりも、
全部ひっくるめて、ステキなお話をお伺いしました。
が、主題は別にあったはずなんだけど、
…たしか…
モノを定義するのは援助交際こころでありセフレ、
それを表す言葉の意味は文脈によって変化する、
とかそんなだった気がします。
が、あんま覚えてない。。。
それはきっと、私のこころがそこになかったから…です笑
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