2009年5月18日月曜日

家出掲示板宝くじ

1等・前後賞合わせて3億円が当たる「ドリームジャンボ宝くじ」(第560回全国自治宝くじ)が18日、発売された。「1等が多く出る」として人気の西銀座チャンスセンター(東京都中央区銀座4)には、午前8時半の発売開始を前に約450人が100メートルの行列を作った。

 17日午後6時から並び一番乗りになった横浜市泉区、無職、鈴木政行さん(63)は「1等がよく出るので、ここまで来た。当たったら家を買いたい」と話していた。

 大阪市のJR大阪駅前の第4ビル特設売り場には約100人が列をつくった。新型インフルエンザの感染が拡大しているため、販売員だけでなく客にもマスク姿が目立った。

 岡山県から来た角谷良一さん(60)は「20年近く買っている。今年も楽しみです」と話した。

 6月5日まで販売し、抽選は同16日にある2008毎日デザイン賞と第76回毎日広告デザイン賞(ともに毎日新聞社主催)の表彰式が15日、東京都港区の東京プリンスホテルで行われた。

 毎日デザイン賞を受賞した中村勇吾さんと廣村正彰さん、特別賞の日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)を代表して永井一正理事に、朝比奈豊・毎日新聞社社長から賞状と賞牌(しょうはい)などが贈られた。また、毎日広告デザイン賞広告主課題の部・最高賞の受賞者を代表して角一彦さん、発言広告の部・最高賞受賞者の佐藤秀樹さん、広告主参加作品の部・最高賞の全国都道府県及び17指定都市を代表して全国自治宝くじ事務協議会の関雅広事務局次長にも、同様に賞状などが贈られた。

「ばんえい競馬」を主催する北海道帯広市は29日、一度に複数のレース結果を予想する「重勝式勝馬投票券」を今秋からインターネット販売すると発表した。的中者が出ない場合は払戻金が次回に持ち越されるため、配当が競馬法の上限(200万倍)に達する可能性がある。100円の馬券購入で宝くじ並みの2億円が配当されることも夢ではないという。

 重勝式は05年1月の競馬法改正で販売できるようになったが、新たに販売システムを開発するのが困難なため、採用しているところはなかった。

 今回はばんえいなど地方競馬の馬券販売を手がけるソフトバンク系列会社「オッズ・パーク」(東京都港区、藤井宏明社長)が市に販売を打診し、インターネット上での販売システムを開発した。同社の登録無料の会員サイト(http://www.oddspark.com/)を使って発売する。

 ばんえい競馬の重勝式は一度に五つのレースの1着を予想する「五重勝単勝式」を採用。的中確率は10万分の1とされる。砂川敏文市長は「新たなファンの開拓につなげたい」と話した。

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